絵本は子育てになくてはならない存在です。
絵本によるメリットは数えきれないほどありますが、強いてデメリットをあげるならば、絵本の調達が煩わしいことだと思います。
我が家では毎月数冊は購入していますが、たくさんの絵本を読むのならば図書館で借りる必要があります。
図書館が近くにあるならばいいのですが、少し遠いと調達に結構な労力が必要になります。
そこで、今回は我が家でも使用している電子デバイスで読める無料の絵本サイトを紹介したいと思います。
できる限り絵本は紙媒体で読ませたいと考えていますが、移動中などに電子デバイスの絵本があると結構活躍してくれます。
今後は電子デバイスの絵本が主流になるかもしれませんので、是非ご一読ください。
絵本ひろば
『絵本ひろば』は、無料で絵本を読むことができる投稿型の絵本サイトです。
投稿型のサイトですので、コンテンツの内容は多少の良し悪しがあります。
絵本の投稿数は一定のペースでアップされており、勢いのあるサイトだと思っています。
運営しているアルファポリスは、コンテンツの投稿サイトの運営及び書籍の出版を営んでいる企業です。
これまでは小説や漫画を中心とした運営を行ってきましたが、2019年8月に『絵本ひろば』の公式アプリをリリースするなど、少しずつ「絵本」に関連するコンテンツやプラットフォームが充実しつつあるような印象です。
絵本業界の活性化に貢献してくれるのではと密かに期待しているサイトです。
絵本ナビ
『絵本ナビ』は、会員登録することで全ページ1回だけためしよみができるサイトです。
現時点で、2,450作品を試し読みできます。(2020年4月11日時点)
書店での購入や図書館での貸出の参考にするのに最適なサイトです。
今後はインターネットで絵本を購入することが増えるかもしれませんので、自分のこどもの成長にあった絵本かどうかを事前に知るには良いサイトだと思います。
また、絵本に関連するグッズも幅広く取り揃えていますので、絵本好きな家庭は是非チェックしておきたいサイトです。
e童話
『e童話』は、昔話や童話を中心に無料で読めるサイトです。
『絵本ひろば』や『絵本ナビ』と比べ、年齢やジャンルなどで検索の絞り込みができないので使い勝手は悪いですが、一度は読んでおきたい名作が取り揃えられています。
掲載数は多くはありませんが、ブックマークしておいて損はないサイトです。
あかえほ
『あかえほ』は、ちびこママが運営している絵本の閲覧サイトです。
優しいタッチで描かれている絵本のクオリティは想像以上に高く、PDFでの印刷も可能です。
サイトには子育てなどに関するブログも掲載されています。
以上、4つのサイトを紹介しましたが、どのサイトも一長一短があると思います。
各々の使用目的と家庭状況にあったサイトを活用しながら、絵本のある子育ての参考にして頂ければ幸いです。