卒乳に向けてパパがしたこと
卒乳って何?
お子さまが特に母乳とさよならすることを、一般的に「卒乳」と言います。昔は「断乳」とも言われていましたが、親が無理矢理おっぱいを絶たせたり引き離すというより、「自然に卒業していくもの」という考え方が浸透してきているのですね。
出典:ムーニー(ユニ・チャーム)
最初、妻から卒乳と断乳の話をされたとき、話についていけませんでした。
こどもはいつか卒乳していくものだとわかっていたものの、「いつ、どのようにして卒乳するの?」っていうのは想像すらできませんでした。
こどもの成長は、一人ひとり個人差があるので、卒乳の時期にこだわる必要は全くないとパパの目線では考えていましたが、日中の生活や夜泣きを考えると、妻としてはこのタイミングかな?というのが漠然とあったようです。
娘は、粉ミルクや牛乳を全く飲みませんでした。また、母乳を哺乳瓶に入れてから飲むのもすごく嫌がります。
しかし、誕生日を過ぎた頃から、離乳食の後のおっぱいをあんまり飲まなくなりました。離乳食もばくばく食べるようになり、水分も麦茶や水をしっかり飲んでくれるようになってきたので、少しずつ卒乳に向けて準備することにしました。
パパがしたこと
卒乳するにあたり、パパが直接できることはほとんどありません。
しかし、意識的に2つのことには注意して娘と接するようにしました。
2、「おっぱい」というワードを禁止する
1、水分補給をこまめにする
少しずつ母乳を減らしていく段階で、意識的に水分補給をさせるようになりました。
特に、散歩や激しく遊んだ後は、欠かさず飲ませるようにしました。
2、「おっぱい」というワードを禁止する
1歳にもなると、何となくですが言葉がわかるようになってくると思います。多分ですが、「おっぱい」という言葉の意味は娘もわかってたと思います。
娘の前では「おっぱい」という言葉を禁止して、飲みたい気持ちにならないように注意してました。
加えて、授乳中の写真を残すようにしました。
これまで授乳中はできるだけ静かなところであげれるように、同じ空間にいないようにしてました。
ただ、記念として写真を残しておきたいという妻の要望もあり、部屋の端の気にならないところから、写真を何枚か撮影しました。
生活リズムも変わりました
少しずつ卒乳に向けた生活を意識して行く中で、若干ですが生活リズムも変わっていきました。
卒乳をはじめた最初の頃は、どの生活リズムが正解かはわかりませんでしたが、最近は安定しつつあります。
時間 | 行動 |
6:00 〜 | 起床(卒乳はじめた当初は6時前の起床がほとんどでした) |
6:45 〜 | 朝食 |
7:30 〜 | パパ、出勤 |
8:00 〜 | 朝ドラ |
8:30 〜 | 朝のお散歩 |
9:30 〜 | 朝寝開始 |
10:30 〜 | 起床、1回目のおやつタイム |
お昼ごはん迄 | お出かけなどしてたくさん遊びます |
12:00 〜 | お昼ごはん |
13:00 〜 | お昼寝(最近は13:30頃に寝つきます) |
15:30 〜 | 起床、2回目のおやつタイム |
夜ごはん迄 | たくさん遊びます |
17:30 〜 | 夜ごはん |
18:30 〜 |
お風呂 |
19:00 〜 |
パパの帰宅目標時間(お風呂の後のお世話など) |
19:30 〜 | 就寝(寝付くのは20時前後) |
大体こんな生活で、朝は早く起きるようになったので、それに合わせた生活に切り替えました。
結果的には、夜もトントンで寝てくれるようになり、夜泣きもそんなにひどくならずに卒乳することができました。