今月のお気に入りの絵本【2020年2、3月】

2月、3月は新しい絵本と15冊出会うことができました。

生後1歳10か月となった娘は、絵本のストーリーや意味を少しずつ理解できるようになってきました。絵本のチョイスも大人の先入観に左右されないように幅広いジャンルや絵柄を選択するようにしています。

大人にとっては数ページしかない絵本かもしれませんが、こどもにとってはどの絵本も初めて出会う魅力溢れる宝物のようなものだと考えながら、できるだけたくさんの絵本を読む時間を確保するように心がけています。

おおきい ちいさい

大きい丸と小さい丸、大きな四角と小さな四角。いろいろな形の大小を、抽象画で見せていきます。思いもかけないユニークな形、鮮やかな色彩は、感性豊かな赤ちゃんを魅了することでしょう。言葉は、「おおきいちいさい」もしくはそのバリエーションのくり返し。男の人の太い声で「おーきい」と読んであげると、赤ちゃんはもっと喜ぶことでしょう。日本のモダンアートの第一人者・元永定正さんならではの、不思議で愉快な絵本です。

出典:福音館書店

不思議と惹きつけられる抽象画で描かれている色んな形の「おおきいちいさい」。

ページをめくるたびにその魅力に引き込まれていきます。

この本のおかげで娘は「おおきいちいさい」のことばの意味と概念を理解したようです。

ことばの概念を伝えることはとても難しいのですが、こどもが飽きることがないように様々な抽象画で「おおきいちいさい」を表現しているこの絵本は、楽しみながらことばの概念を感じることができる1冊です。

ぱんつの はきかた

一人でトイレに行って、一人でパンツをはこうとするブタの女の子。「パンツはね、はじめにかたあしいれるでしょ」と、一つ一つの動作に、真剣に取り組むこぶたの表情に思わず笑みがこぼれます。そして、やっとはいたと思ったら、「あーあせっかくはいたのにうらがえし」と、愉快などんでん返し。

出典:福音館書店

ちいさなブタさんがひとりでパンツを履く物語。

ちょうどズボンを一人で履く練習する時期に繰り返して読んでいましたので、ブタさんを真似しようとするおかげでズボンが一人でまあまあ履けるようになりました。

また、この絵本でズボンに「まえ うしろ」があることを理解したようで、ズボンを履く前に「まえ うしろ(あってる?)」と聞いてくるようになりました。

こどもの成長に合わせた絵本を読んであげることでドンドン学んで成長していくようになるんだと実感できた1冊です。

とりがいるよ

とりが いるよ。
あかいとりや、あおいとり。
おおきいとりに、ちいさいとり。
ながーいとりに、まあるいとり。

さあ、みつけられるかな?

出典:KADOKAWA

たくさんの”とり”の中にいるちょっとだけ違う”とり”。

おとなにとっては簡単に見つけることができる違いでも、こどもにとっては「何がちがうのか?」を理解するのは中々難しいかもしれません。

「おおきいちいさい」と比較すると少し難易度は高めですが、色んな違いに気付くことができるきっかけとなる絵本だと思います。

2016年出版のちょっと新しめ絵本ですが、絵柄も可愛く今後の定番絵本になっても良さそうな1冊です。

   

暮らしの最新記事4件

NO IMAGE