今月は8冊の新たな絵本と出会いました。
さる・るるる・る
『さる・るるる』の続々編。
ユーモア溢れるさるの行動に娘も夢中になりました。
「る」の動詞で繋いでいくストーリーは、リズム感もよく、繰り返し読んでも飽きない一冊です。

作家 五味 太郎
出版社 絵本館
さわってさわって
象、らくだ、ライオン、亀などの動物たちと女の子が遊ぶ姿を描いています。
動物のリアルティと素晴らしい構図、絵本とは思えないダイナミックな躍動感で生き生きした動物たちを見ることができます。
動物の鳴き声を真似しながら読んであげると、娘も興味津々で読み進められる一冊です。

作家 岡本 順
出版社 偕成社
おにぎりくんがね
おにぎりくんが、具材を食べて、海苔を纏うことで、おにぎりになっていく様子が描かれています。
自分で”にぎにぎ”するところでは、娘もおにぎりをつくるポーズをしてくれます。
いつも食べているおにぎりを一緒に作る過程を楽しく学ぶことができる一冊です。

作家 とよた かずひこ
出版社 童心社
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494001828
ばいばい またね
ゆうちゃんがボールにも、かめさんにも「ばいばい」。
ばいばいすることの意味が少し理解できるかもと思える絵本です。
”ばいばい”ができるようになったら一緒に読んであげたい一冊です。

作家 とくながまり・みやざわはるこ
出版社 アリス館